小論文対策講座に参加しました

7月17日(土)、岡山県商業教育協会ビジネス経済分野主催の小論文対策講座に、キャリア探求科2年次生2名が参加しました。

オンラインで、志望理由書の書き方や小論文の演習がありました。長時間でしたが、参加生徒は集中して講義を受けていました。「経験」からの探究サイクルを回していくことや、分野別のお薦めの書籍など、有効なお話を伺ったので、夏休みを活用して進路意識を高めていきたいです。

1年次進路LHR

6月30日、放送作家の村瀬健様に「働くことの意味を知って、職業選びの考え方を知ろう」というタイトルで進路講演をしていただきました。

なじみのあるお笑い芸人や野球選手を例にして、将来の進路を考えるきっかけをいただきました。

高校生が社会を知るためにできることとして、本を読むこと、ドキュメンタリー番組を観ることを勧めてくださいました。

最後に「失敗は情報である」という言葉を教えていただきました。失敗を恐れず、積極的に挑戦をしていくことを大事にしていきたいと思います。

明日から期末考査が始まります。今日のこの講演会で、進路決定に向けて、学習へのモチベーションも上げてくれたことを期待します。

校長日記 21.05.19

平年より20日以上も早い梅雨入りとなり、蒸し蒸しじめじめしたスッキリしない天気が長く続いていきます。今日は午後からは、梅雨の晴れ間が見えました。

2年生の進路講演会は、新型コロナ感染防止のためリモート開催になりました。いろいろなエピソードを交えて話をしていただき、対面と変わらぬ充実した時間となったようです。

1年生は、これまでの高校生活について、Chromebookを使い、出身中学校向けに入学後の様子を伝えるミニポスターとしてまとめる活動を行いました。

岡山県で新型コロナ1日の感染者数が100人を超えるのは、今日で14日連続とのこと。本校はJR利用者が多いことから、最寄りの高校と調整し、明日から時差通学を行い、それに合わせて始業時刻を繰り下げることとしています。

《和気閑谷高校 地域とともに 更なる飛躍へ》

2年次進路学習(就実大学•短期大学編)

 4月19日、午後から就実大学•短期大学へ行きました。

 前半は実際に大学の先生から話を聞き、大学の学科やどんな雰囲気か、どんな学校なのかなど、さまざまなことについて教えていただきました。大学の先生方からお話を聞く中で、学科の特徴やどんな先生方がおられるのか、またどういったことを目的にしているかなどを知ることができました。

 後半はとても広い学内を巡り、コンピュータ教室、静かに過ごしたい人専用の場所などいろんな場所を案内していただき、足の不自由な方にも優しいバリアフリーを取り入れていることの説明を受けたりました。

 在学中の大学生の方たちもいて、挨拶をしてくれたり、手を振ってくれたりなどしてくれて、学校自体にとても明るい印象を持ちました。

 今回、初めて大学という場所へ行ったという人も多かったと思いますが、これを機に2年次は進路についてあらためて考え、オープンキャンパスなどにも参加し、進路についての学びを深めていきたいと思います。

2年4組 赤木

2年次進路学習(旭川荘厚生学院編)

 4月19日(月)進路別学習では旭川荘厚生学院を訪問して、それぞれの学科の説明を聞いたり、授業体験をしました。

 看護学科では、看護職が活躍できる職場についての話を聞いたり、3年間で何をどのくらい学ぶかなどのスケジュールを教えていただきました。実際の包帯を使った巻き方講座は非常に参考になりました。また、人形を使っての肺の音を聞く体験では、正常な音を知らないと、異常な音が分からないということを学びました。

 児童福祉学科では、人形を使って、どのように子どもたちと遊ぶのかということを教わりました。同じおもちゃでも年齢ごとに遊び方が違うことに驚きました。

 介護福祉学科では、大学と専門学校での学びの違いについてお話を伺いました。大学では知識と理論を中心に学ぶのに対して、専門学校では現場で働くために必要とされる実践的な技術を中心に学ぶということが分かりました。介護の技術だけでなく、車椅子などの介護に使用する道具についての知識が大切だということにも気付かされました。

 今回の学校訪問は僕が進路を考える上で、大変有益でした。実際の学校を見ることがとても大切だということが分かったからです。これから自分の将来を考えるために、なるべく多くのオープンキャンパスに参加したいと思います。

2年3組 谷口

2年次進路学習(専門学校ビーマックス編)

私たちは、専門学校ビーマックスを訪問しました。

本校の先輩がビーマックスで夢を見つけてそれに向かって成長している姿を見ることができて、自分達も将来の希望を見つけられてとても良い経験になりました。

学校の雰囲気もよく先生方や先輩方と接しやすくてとても過ごしやすかったです。将来の夢に向けてたくさんの人が楽しく学べているのがとても印象的でした。またオープンキャンパスにも行ってみたいと思いました。
貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました!

2年1組 大谷、谷口

2年次進路学習(NTN赤磐製作所編)

4月19日、2年次閑谷研修が行われました。午前中は旧閑谷学校で講堂学習と進路講演会があり、午後は4つのコースに分かれ、学校や事業所を訪問しました。

僕たちはNTN赤磐製作所を訪問し、実際に行ったことで、今まであまりどのようなものか分かっていなかった職業のことが少し分かりました。

NTN赤磐製作所ではベアリングなどを作っていることなどが分かりました。どのような人を採用したいかという質問に対して元気があることは大切なことだとおしゃっていたので、日頃から大きな声でのあいさつなどを心がけたいです。

僕は、初めて工業系の仕事を見学してみて仕事というのはやっぱり大変だなと思いました。中学生の時、コンビニの職場体験に行ったけどそれもやっぱり大変でした。今回の学習でも楽な仕事はないと思ったので、この体験を生かして就職試験の時は力強い印象を与えられるようになりたいと思いました。

2年2組  神﨑 佐藤

1年生全員にiPad配付!

岡山県公立高校初の試みです!
本校では今年度新入生112名全員に、タブレット端末iPadを配付しました! 2020年度からスタートする新しい大学入試への対応を図るとともに、きめ細かな学習の実現化、学習内容のより確実な定着を図ります!

iPadの活用方法は様々ありますが、大きなものとして次の3つが挙げられます。

<その1>
2020年度から「大学入学共通テスト」が始まるなど入試改革に伴って、大学入試では調査書の充実が図られることになります。そこで高大接続ポータルサイト「e-Portfolio(e-ポートフォリオ)」を活用し、生徒の3年間の活動のまとめ及び振り返りとその記録の効率的な活用を図ります。

<その2>
数学の力を底上げするためのAI教材アプリ「Qubena(キュビナ)」を活用し、数学への早期適応とともに、論理的思考の向上を図ります。また、複数教科を基礎から段階的に学習できる教材「MANABOSS(マナボス)」を活用した自主学習も行います。

<その3>
授業や探究学習における調査や資料作成が便利になるとともに、授業で使用した教材や実験等を生徒自身の視点で映像を記録、編集するなど、最新のICT機器を駆使し思考力・判断力・表現力を養います。

英語の授業などでは辞書アプリなどを用いて発音や読み方を学習するなど、フル活用。今後はすべての授業で活用される予定です。

山陽新聞他、多数のメディアにも取り上げられています。(下:山陽新聞 2018年4月24日)


1年 進路学習 =職業別ガイダンス=

1年生の進路学習で職業別ガイダンスを行いました。
本校にさまざまな専門家をお呼びして講座を開き、
生徒が自分で選んで講座を受けます。

今回は19の講座が開かれました。

実際に、その職業に関わっている方からの話は
ネットで調べるより
本で調べるより
学校の先生が教えてくれるより
興味深い現実がのぞけます。

1年生のみんな
何を感じた?