マネジメントコンテストへの参加

10月3日(日)、オンラインで山陽学園大学地域マネジメントコンテストの最終審査が行われました。本校からは3チームが最終審査に残り、和気町をはじめとした地域をフィールドに行う「閑谷學」での探究活動の発表をし、次の賞をいただきました。

・優秀賞 「患者と高齢者•障がい者が幸せに暮らすために「今」私たちにできること」 2年 宮本 侑依、丸山 裕里恵

•岡山商工会議所会頭賞 「オンリーワンのグラブ職人になるには」 3年 藤原 鉄朗

•奨励賞 「梅村さん家をカフェにしよう」 2年 山原 直也、今関 蓮、高原 未菜、鉄谷 彩花

今回いただいた賞を励みに、今後も継続して探究活動を行なっていきます。

企業訪問(エムズ・アウェイク)2

夏休みが終わり、学校祭が近づいて来ました。今年の文化祭では、キャリア探求科2年次「商品開発」の授業で商品化したオリジナルキャラクターのキーホルダーをガチャガチャで販売します。

協力していただいている和気町のエムズ・アウェイクを訪問し、作業工程の見学や、デザイン・大きさ等の詳細確認をしました。

私たちが考案した和気町をPRするオリジナルキャラクターは3種類あり、各キャラクターそれぞれに4パターンのデザインがあります。たくさんのデザインが形になって、とてもワクワクしています!

残念ながら、今年の文化祭は、外部の方は来ていただけないのですが、文化祭後も校内外での販売を予定していますので、ぜひご覧いただきお買い上げください!!

高校生ビジネスプラン・グランプリ ビジネスプラン作成講座

7月24日(土)岡山県立図書館で開催された、日本政策金融公庫が主催する「第9回 高校生ビジネスプラン・グランプリ」のビジネスプラン作成講座、ビジネスアイデア創出編に参加をしました。
ビジネスアイデア創出の講演を聞き、ビジネスとは何かを知ることができました。また、コンピュータを使った統計情報の調べ方も学ぶことができました。そして、将来どんなビジネスを提案すればいいか、他校の高校生と一緒にワークショップを行いました。

2年5組 藤本

企業訪問(エムズ・アウェイク)

キャリア探求科2年次生が、昨年に引き続き、地元企業にご協力いただいて、ガチャガチャの商品開発を進めています。

一学期の授業では、学校や地域をPRする和気高発のゆるきゃらを考案し、そのキャラクターグッズを作成してガチャガチャで販売することを決定しました。

本日、生徒2名が、和気町でデザイン関連のお仕事をされている「エムズ・アウェイク」を訪問しました。代表の梁瀬さんに、商品サンプルを見せていただきながら、素材の違いや特徴、プリントの方法、コストについてなどを詳しくお伺いすることができました。とても丁寧に教えていただいたので、商品のイメージをしっかりと掴むことができました。今から商品が完成するのが楽しみです!

9月4日の文化祭での販売開始に向けて、これから準備を進めていきます!!

オーストラリアの高校とのオンライン(ZOOMによる)国際交流会

 6月16日(水)5限目、オーストラリアにあるHoly Spirit College(ホーリー・スピリット・カレッジ)で日本語を学ぶ8名の学生と、本校の2年次閑谷學 教育ゼミ③ゼミ生5名によるオンライン交流会が行われました。
 私たちは英語での自己紹介後、岡山名物ばら寿司レシピを実際に作る場面を見せながら、料理番組形式で伝えました。一方、オーストラリアの学生たちは彼らがおやつによく食べるパンケーキのレシピを実際に作りながら教えてくれました。交流の最後には、アニメや好きな色などの話題で盛り上がりました。
 今回zoomでの交流が初めてだったので、準備に時間がかかったり、練習の時に思うようにいかなかったりと、大変なこともたくさんありましたが、とても良い経験になりました。伝わらないことも多かったので、もっと英語を勉強したいと思います。

2年4組 八塔 凛

交流する生徒たち

校長日記 21.05.19

平年より20日以上も早い梅雨入りとなり、蒸し蒸しじめじめしたスッキリしない天気が長く続いていきます。今日は午後からは、梅雨の晴れ間が見えました。

2年生の進路講演会は、新型コロナ感染防止のためリモート開催になりました。いろいろなエピソードを交えて話をしていただき、対面と変わらぬ充実した時間となったようです。

1年生は、これまでの高校生活について、Chromebookを使い、出身中学校向けに入学後の様子を伝えるミニポスターとしてまとめる活動を行いました。

岡山県で新型コロナ1日の感染者数が100人を超えるのは、今日で14日連続とのこと。本校はJR利用者が多いことから、最寄りの高校と調整し、明日から時差通学を行い、それに合わせて始業時刻を繰り下げることとしています。

《和気閑谷高校 地域とともに 更なる飛躍へ》

2年次進路学習(就実大学•短期大学編)

 4月19日、午後から就実大学•短期大学へ行きました。

 前半は実際に大学の先生から話を聞き、大学の学科やどんな雰囲気か、どんな学校なのかなど、さまざまなことについて教えていただきました。大学の先生方からお話を聞く中で、学科の特徴やどんな先生方がおられるのか、またどういったことを目的にしているかなどを知ることができました。

 後半はとても広い学内を巡り、コンピュータ教室、静かに過ごしたい人専用の場所などいろんな場所を案内していただき、足の不自由な方にも優しいバリアフリーを取り入れていることの説明を受けたりました。

 在学中の大学生の方たちもいて、挨拶をしてくれたり、手を振ってくれたりなどしてくれて、学校自体にとても明るい印象を持ちました。

 今回、初めて大学という場所へ行ったという人も多かったと思いますが、これを機に2年次は進路についてあらためて考え、オープンキャンパスなどにも参加し、進路についての学びを深めていきたいと思います。

2年4組 赤木

2年次進路学習(旭川荘厚生学院編)

 4月19日(月)進路別学習では旭川荘厚生学院を訪問して、それぞれの学科の説明を聞いたり、授業体験をしました。

 看護学科では、看護職が活躍できる職場についての話を聞いたり、3年間で何をどのくらい学ぶかなどのスケジュールを教えていただきました。実際の包帯を使った巻き方講座は非常に参考になりました。また、人形を使っての肺の音を聞く体験では、正常な音を知らないと、異常な音が分からないということを学びました。

 児童福祉学科では、人形を使って、どのように子どもたちと遊ぶのかということを教わりました。同じおもちゃでも年齢ごとに遊び方が違うことに驚きました。

 介護福祉学科では、大学と専門学校での学びの違いについてお話を伺いました。大学では知識と理論を中心に学ぶのに対して、専門学校では現場で働くために必要とされる実践的な技術を中心に学ぶということが分かりました。介護の技術だけでなく、車椅子などの介護に使用する道具についての知識が大切だということにも気付かされました。

 今回の学校訪問は僕が進路を考える上で、大変有益でした。実際の学校を見ることがとても大切だということが分かったからです。これから自分の将来を考えるために、なるべく多くのオープンキャンパスに参加したいと思います。

2年3組 谷口

2年次進路学習(専門学校ビーマックス編)

私たちは、専門学校ビーマックスを訪問しました。

本校の先輩がビーマックスで夢を見つけてそれに向かって成長している姿を見ることができて、自分達も将来の希望を見つけられてとても良い経験になりました。

学校の雰囲気もよく先生方や先輩方と接しやすくてとても過ごしやすかったです。将来の夢に向けてたくさんの人が楽しく学べているのがとても印象的でした。またオープンキャンパスにも行ってみたいと思いました。
貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました!

2年1組 大谷、谷口