1年次閑谷學フィールドワーク

10月29日(金)総合的な探究の時間「閑谷學」で、1年次生が8グループに分かれて地域にフィールドワークに出かけました。

今回は先輩から引き継いだ探究活動を進めるため、地域の施設等を訪れ、インタビューを行いました。

インタビューから新たな疑問が生まれたり、これからやるべきことが見えたりしました。2月の中間発表を一区切りに地域の課題解決をグループで進めていきます。

校長日記 21.11.12

和気閑谷高校の1年生は、11月から総合的な探究の時間「閑谷學」の単元IIの「グループ探究」に入りました。

その始まりに当たり、グループ毎に関心のあるテーマに関連する地域の施設等を訪れ、関係者から説明を受けたり生徒から質問したり、また体験したりするなどして理解を深めました。写真でその様子をご紹介します。

旧閑谷学校(論語出前授業グループ)

旧大國家住宅

和気町歴史民俗資料館も訪問しました

古民家改修

耕作放棄地

和気町役場でもお話を伺いました

自然保護センター

児童クラブ

備前焼

地域を学びのフィールドとして、地域の方々や事象と関わる機会を通して、地域の課題を知り、課題解決に向けて探究を進めていきます。

《和気閑谷高校 地域とともに 更なる飛躍へ》

1年次生閑谷學発表

7月16日(金)、1年次生閑谷學(総合的な探究の時間)の授業で、4月に実施した近隣2市1町(備前市、赤磐市、和気町)のバスツアーをきっかけに、地域の隠れた魅力を伝える「ウィキペディア」を作成し、クラスで発表会を行いました。

Googleドキュメントでまとめた「ウィキペディア」の文章は9月の文化祭で展示します。

1年次進路LHR

6月30日、放送作家の村瀬健様に「働くことの意味を知って、職業選びの考え方を知ろう」というタイトルで進路講演をしていただきました。

なじみのあるお笑い芸人や野球選手を例にして、将来の進路を考えるきっかけをいただきました。

高校生が社会を知るためにできることとして、本を読むこと、ドキュメンタリー番組を観ることを勧めてくださいました。

最後に「失敗は情報である」という言葉を教えていただきました。失敗を恐れず、積極的に挑戦をしていくことを大事にしていきたいと思います。

明日から期末考査が始まります。今日のこの講演会で、進路決定に向けて、学習へのモチベーションも上げてくれたことを期待します。

校長日記 21.05.19

平年より20日以上も早い梅雨入りとなり、蒸し蒸しじめじめしたスッキリしない天気が長く続いていきます。今日は午後からは、梅雨の晴れ間が見えました。

2年生の進路講演会は、新型コロナ感染防止のためリモート開催になりました。いろいろなエピソードを交えて話をしていただき、対面と変わらぬ充実した時間となったようです。

1年生は、これまでの高校生活について、Chromebookを使い、出身中学校向けに入学後の様子を伝えるミニポスターとしてまとめる活動を行いました。

岡山県で新型コロナ1日の感染者数が100人を超えるのは、今日で14日連続とのこと。本校はJR利用者が多いことから、最寄りの高校と調整し、明日から時差通学を行い、それに合わせて始業時刻を繰り下げることとしています。

《和気閑谷高校 地域とともに 更なる飛躍へ》

校長日記 21.04.24

4月19日の研修で、1年生は旧閑谷学校での研修に合わせ、地元2市1町のバスツアーを行いました。

「閑谷學」を始めるに当たり、まずはフィールドとなる2市1町の様子を知るということから、3コース(和気町、備前市、赤磐市)に分かれて、地元の方の案内を受けました。

昨日(4/23)は、各自参加したコースの概要をChromebookにまとめ、振り返るとともに、他コースの友達へ説明して、共有する機会を持ちました。

説明とメモを取りながらの聞き取りは上手くいったでしょうか。入学から2週間、だんだんと学校生活にも慣れてきている様子がうかがえます。

《和気閑谷高校 地域とともに 更なる飛躍へ》

1年次閑谷研修

4月19日、晴天の中、1年次生が閑谷研修を実施しました。

午前中は、備前市・赤磐市・和気町の3コースに分かれて、地域の魅力を知るバスツアーに出掛けました。

市町の職員や地域おこし協力隊、ボランティアガイドなど多くの方々に、普段自分ではあまり行くことのない市町の魅力的な場所を説明していただきました。

今後、1年次生の「閑谷學(総合的な探究の時間)」では、このバスツアーで見聞きしたことなどをより深めて、地域の魅力を発信するウィキペディアを作る予定です。

〈備前コース〉

〈赤磐コース〉

〈和気コース〉

午後からは、本校の源流である備前市の旧閑谷学校へ行き、講堂学習や史跡探訪をしました。