1年次閑谷學フィールドワーク

10月29日(金)総合的な探究の時間「閑谷學」で、1年次生が8グループに分かれて地域にフィールドワークに出かけました。

今回は先輩から引き継いだ探究活動を進めるため、地域の施設等を訪れ、インタビューを行いました。

インタビューから新たな疑問が生まれたり、これからやるべきことが見えたりしました。2月の中間発表を一区切りに地域の課題解決をグループで進めていきます。

校長日記 21.11.12

和気閑谷高校の1年生は、11月から総合的な探究の時間「閑谷學」の単元IIの「グループ探究」に入りました。

その始まりに当たり、グループ毎に関心のあるテーマに関連する地域の施設等を訪れ、関係者から説明を受けたり生徒から質問したり、また体験したりするなどして理解を深めました。写真でその様子をご紹介します。

旧閑谷学校(論語出前授業グループ)

旧大國家住宅

和気町歴史民俗資料館も訪問しました

古民家改修

耕作放棄地

和気町役場でもお話を伺いました

自然保護センター

児童クラブ

備前焼

地域を学びのフィールドとして、地域の方々や事象と関わる機会を通して、地域の課題を知り、課題解決に向けて探究を進めていきます。

《和気閑谷高校 地域とともに 更なる飛躍へ》

校長日記 21.10.13

今週は第2学期中間考査です。学習状況をチェックし、その後の振り返りを合わせ、学力の定着につなげてほしいと思います。

昨日は考査後、3年生は学校に隣接する通りの草集めに汗を流しました。

先日行われた山陽学園大学主催の地域マネジメントコンテストに本校から3チームが入賞しました。昨日は本校において、大橋和正地域マネジメント学部長から、受賞者に表彰状と副賞を渡していただきました。

●優秀賞:「患者と高齢者、障がい者が幸せに暮らすために『今』私たちができること」

●岡山商工会議所会頭賞:「オンリーワンのグラブ職人になるには」

●奨励賞: 「梅村さん家をカフェにしよう」

コンテストは、地域課題等の発見や調査、解決策の具体的提案、活動の実践などを発表するものでしたが、閑谷學や部活動などでの取組を応募し、評価いただくことができました。生徒にとって大いに励みとなることでしょう。これからもこうした機会も活用して、学習活動のブラッシュアップを図っていきたいと思います。

《和気閑谷高校 地域とともに 更なる飛躍へ》

マネジメントコンテストへの参加

10月3日(日)、オンラインで山陽学園大学地域マネジメントコンテストの最終審査が行われました。本校からは3チームが最終審査に残り、和気町をはじめとした地域をフィールドに行う「閑谷學」での探究活動の発表をし、次の賞をいただきました。

・優秀賞 「患者と高齢者•障がい者が幸せに暮らすために「今」私たちにできること」 2年 宮本 侑依、丸山 裕里恵

•岡山商工会議所会頭賞 「オンリーワンのグラブ職人になるには」 3年 藤原 鉄朗

•奨励賞 「梅村さん家をカフェにしよう」 2年 山原 直也、今関 蓮、高原 未菜、鉄谷 彩花

今回いただいた賞を励みに、今後も継続して探究活動を行なっていきます。

企業訪問(エムズ・アウェイク)2

夏休みが終わり、学校祭が近づいて来ました。今年の文化祭では、キャリア探求科2年次「商品開発」の授業で商品化したオリジナルキャラクターのキーホルダーをガチャガチャで販売します。

協力していただいている和気町のエムズ・アウェイクを訪問し、作業工程の見学や、デザイン・大きさ等の詳細確認をしました。

私たちが考案した和気町をPRするオリジナルキャラクターは3種類あり、各キャラクターそれぞれに4パターンのデザインがあります。たくさんのデザインが形になって、とてもワクワクしています!

残念ながら、今年の文化祭は、外部の方は来ていただけないのですが、文化祭後も校内外での販売を予定していますので、ぜひご覧いただきお買い上げください!!

高校生ビジネスプラン・グランプリ ビジネスプラン作成講座

7月24日(土)岡山県立図書館で開催された、日本政策金融公庫が主催する「第9回 高校生ビジネスプラン・グランプリ」のビジネスプラン作成講座、ビジネスアイデア創出編に参加をしました。
ビジネスアイデア創出の講演を聞き、ビジネスとは何かを知ることができました。また、コンピュータを使った統計情報の調べ方も学ぶことができました。そして、将来どんなビジネスを提案すればいいか、他校の高校生と一緒にワークショップを行いました。

2年5組 藤本

探究学習発表会

今日は探究学習発表会を行いました。

2年次生はグループ探究、3年次生は個人探究の発表をしました。みんな緊張しましたが、それぞれが良い発表ができたと思います。今回1年次生は聞くだけでしたが、とてもよく聞いていたと思います。発表し、聞いてもらったことでそれぞれ自信になったのではないかと思います。

お互いに発表を聞きあうことで新しい発見があり、視野が広がり、自分の考えが深まりました。

1年次生は今後のグループ探究のきっかけとして、2年次生は個人探究に、3年次生は卒業後の進路や卒業論文に向けて、この発表で得たことを探究活動に活かしていきたいです。

探究学習発表会実行委員長 山田瑞耀

1年次生閑谷學発表

7月16日(金)、1年次生閑谷學(総合的な探究の時間)の授業で、4月に実施した近隣2市1町(備前市、赤磐市、和気町)のバスツアーをきっかけに、地域の隠れた魅力を伝える「ウィキペディア」を作成し、クラスで発表会を行いました。

Googleドキュメントでまとめた「ウィキペディア」の文章は9月の文化祭で展示します。

校長日記 21.07.20

1年生は先週に発表を終え、今日は2、3年生による発表です。1年生は先輩の発表を聞き、今後の探究活動の参考にします。

新型コロナ感染防止から、今回も体育館に一堂に会しての形はとれません。15の教室を使って、5分野(健康、教育、歴史・文化、ビジネス、自然科学)で、2年生はグループ探究、3年生は個人探究の内容を発表し合いました。新たに地元企業での長期就業体験の報告も加えています。

その後、リモートで2、3年生代表者による発表を行いました。探究活動をご支援・ご指導いただいた地域の方にもご参加いただきました。

梅雨明け、一気に気温が上がり、蝉の鳴き声に暑さを一層感じます。いよいよ夏真っ盛りです。

《和気閑谷高校 地域とともに 更なる飛躍へ》