卓球部 県総体2日目

2日目はベスト16の学校同士での順位決定リーグ戦です。

中国大会出場の可能性は無くなりましたが、最後の一戦まで全員で全力で試合をすることができました。

リーグ戦結果

和気閑谷 3-2 井原    和気閑谷 1-3 岡山芳泉   和気閑谷 2-3 総社南

この結果により、最終順位は第13位となりました。3年間チームの中心として活躍した万波くんは、二人ともひとまず引退となります。

3年間、悔しい試合も多かったですが、次の日にはまたコツコツ練習に向かう姿がとても印象的でした。

卓球は、たまたま勝つことはあっても、たまたま負けることはありません。自分の課題と向き合い続け、地道に克服しようと努力を重ねた姿を後輩たちは見ています。ここまでの頑張りに本当に感謝したいと思います。

新しいチームでまた頑張りましょう!

「地道にコツコツ努力すること」「感謝を行動で表すこと」今後の学校生活でも、忘れず頑張っていってください。

卓球部顧問 岡

卓球部県総体 結果報告(1日目)

6月5(土)~6(日)第60回岡山県総合体育大会卓球競技が総社きびじアリーナで開催されました。

和気閑谷は、これまで2大会連続でベスト16止まりです。組み合わせが決定した1ヵ月前から第4シードの岡山操山に勝って、ベスト8以上に入ることが目標でした。さて、どうなるか。初日はトーナメントです。

ここで2年生の草加璃玖くん、山下聖夜くんも勝ち星を挙げます。特に山下君は公式戦の団体では初勝利。練習の成果を見せました。そのままトーナメントを勝ち上がり、いよいよ迎えた操山戦。

前半で3年生対決となった万波優斗くんがまずは3-0で勝利。幸先よくリードします。

この大会で常に前半起用され、5勝1敗とエースの実力を見せた万波優斗くん(写真は井原戦)

しかし、ダブルスが2-3で惜敗。チームは1-2でリードを許したところで、万波駿斗くんが県シングル16の相手エースと対戦。

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操山戦では敗れたものの、勝ち星を計算できるダブルス(写真は倉敷戦)
得意の投げ上げサービスで勝ち星をあげる万波駿斗くん(写真は井原戦)

何とか食い下がるものの、1-3で敗戦。この段階でチームの敗退も決定。万波駿斗くんと相手エースを当ててしまった顧問のオーダーミスでした。

これにより、県総体初日はベスト16が確定。悔しさの残る結果ではありますが、明日の順位決定リーグに向けて気持ちを切り替えて頑張ります。

2日目は、男女それぞれ勝ち残った16校ずつが再びきびじアリーナに集まります。毎年2日目は独特の緊張感がありますが、実力を出し切って欲しいと思います。

卓球部顧問 岡